皆さまお疲れ様です。ゆるリ部長です。
皆さまには、「これがあると安心する」「これをすると落ち着く」というものや習慣はありますでしょうか?
私にとって、気持ちを落ち着かせる習慣の一つが喫煙でした。
しかし最近になって、ふと思うようになりました。
もしかして、タバコそのものが私のストレスになっているのでは?
健康面はもちろん、金銭面や時間の使い方など、以前は気にならなかったことが少しずつ気になるようになってきたのです。
そこで今回は、これまでメンタルトレーニングなどで学んできたことを生かしながら、まずは1週間の禁煙に挑戦してみることにしました。
約20年間続いてきた喫煙習慣。
そこから1週間離れてみて、体調や気持ちはどう変化したのか。
そして、その後タバコとの関係はどうなったのか。
私自身のリアルな体験をお伝えしていきます。
※この記事は、私個人の禁煙・減煙体験をまとめたものです。喫煙本数を減らせば健康への影響がなくなるという意味ではありません。喫煙には健康リスクがあり、加熱式たばこも例外ではありません。禁煙が難しい場合には、禁煙外来など専門家による支援を受ける方法もあります。
タバコをやめようと思った理由
私には、かれこれ20年ほど喫煙の習慣がありました。
21歳ごろから30歳ごろまでは紙巻きたばこ。
その後の約10年間は、主に加熱式たばこを吸っていました。
過去に一度だけ、約1年間禁煙したことがあります。
そのとき禁煙自体は順調だったのですが、その後また喫煙を始めました。
そこから、
「自分にはタバコが必要なんだ」
という思いがどこかにあったのかもしれません。
しかし、そんな人生の半分近くをともに歩んできた相棒・タバコに、私はある日不信感を抱きます。
もしかしてだけど、タバコが私の人生のストレスになっている?
そう思った理由は、大きく2つありました。
理由① 金銭面が気になるようになった
まずは疑いようのない金銭面です。
私がタバコを吸い始めたころは、1箱250円もしなかったように記憶しています。
しかし今では、私が吸っていた加熱式たばこでも1箱500円ほど。
1日1箱吸えば、単純計算で1か月約1万5,000円です。
そして、私の場合はここに大きな落とし穴があります。
タバコを買う場所。
そう、コンビニです。
コンビニへ行って、タバコだけ買って帰る。
そんなことは、どれだけ意志が強い私(?)でも無理なのです。
レジへ向かうはずなのに、なぜか足はスイーツコーナーへ。
そこからパンコーナー、お菓子コーナー。
暑い時期ならアイスコーナーからドリンクコーナー。
昼時ならカップ麺コーナーまで巡回します。
そして気づけば、手には謎の商品が2つほど。
誰が持たせたのでしょうか。
やめてほしいものです。
さらにレジ前には最後の刺客。
ホットスナックです。
もう無理でしょう。
最終的にタバコ代+1,000円くらい払って帰ることも珍しくありませんでした。
これでは、ほかで節約しても意味ないじゃん!
そう思うようになりました。
理由② 体調への影響が気になった
もう一つは健康面です。
こちらは「私の症状がすべて喫煙によるものだった」と断定することはできません。
ただ、以前から気になっていたことがありました。
一つは、痰が絡みやすいこと。
朝起きたときに痰が絡む。
カラオケで少し歌ったあとにも痰が絡む。
そんな状態が続いていました。
うすうす思ってはいました。
「これ、タバコも関係しているんじゃないか?」と。
以前なら痰が絡むくらい気にしていなかったのですが、カラオケが楽しくなった今は話が違います。
痰が絡まない状態で気持ちよく歌いたい。
それだけでも、一度タバコから離れて変化を見てみる理由になりました。
そして、もう一つ。
お腹の調子です。
私が食生活を改善し始めた理由の一つにも、お腹の不調がありました。
▶ 食生活改善についてはこちら
👉【糖質は敵?】ゆるい食事改善で体調が変わった話|40代のリアル体験
食生活を変えたことで以前より調子は良くなったのですが、朝の排便回数だけはなかなか減りませんでした。
朝になると何度もトイレへ行きたくなる。
これが私にとって、かなりのストレスでした。
「もしかしたら喫煙も関係しているのでは?」
そう考え、
だったら一度やめて、自分の体がどう変化するのか見てみよう。
まずは1週間の禁煙を試すことにしました。
私が試した禁煙方法
では、どうやって禁煙するか。
ここで私は、これまで学んできたことを試してみることにしました。
何だか途中から、禁煙そのものより「学んだことが本当に使えるのか試してみたい」という気持ちまで出てきました。
今となっては、どちらが本当の目的だったのかよく分かりません(笑)。
今回参考にしたのは、『神メンタル 「心が強い人」の人生は思い通り』を読んで自分なりに学んだ考え方です。
▶ 本を読んだ感想はこちら
👉『神メンタル』を読んで気づいたこと|40代が“踏み出せない理由”を理解した話
私がやったことはシンプルです。
まず、
- 喫煙が体調に影響している可能性が気になっている
- 毎月のタバコ代が負担になっている
- コンビニで余計なものまで買ってしまう
- カラオケをもっと気持ちよく楽しみたい
こうした「自分がタバコから離れてみたい理由」を一度きちんと整理しました。
そのうえで、自分に一つだけ逃げ道を残しました。
まずは1週間だけ完全に禁煙する。
そして、
1週間後、吸いたければ吸ってもいい。
そう決めました。
何といっても、人生の半分近くをともに歩いてきたタバコです。
別に嫌いになったわけではありません。
ここでいきなり、
「生涯さようなら!」
では、私には少し重すぎます。
0か100か。
私には、どうもこの考え方が向いていません。
ただし、喫煙本数を減らせば健康への影響がなくなるわけではありません。私が探したかったのは「健康に影響しない喫煙量」ではなく、まず毎日習慣として吸わなくても過ごせるのかという自分とタバコとの距離でした。喫煙はニコチン依存と深く関係しており、禁煙が難しい場合には治療や支援を利用する選択肢もあります。
まずは、喫煙をやめたら自分の体や気持ちがどう変わるのか。
それを知るための1週間が始まりました。
1週間の禁煙生活
1日目|頭痛と口寂しさ
イライラは特にありませんでした。
ただ、軽い頭痛と口寂しさが気になりました。
禁煙後にはニコチンの離脱症状が現れることがあります。今回の頭痛が禁煙によるものだったのかは分かりませんが、体調を観察しながら続けることにしました。
2日目|ニコチン・タール0のシーシャを試す
携帯用のニコチン・タール0のシーシャを買ってみました。
最近のシーシャって煙の量が多いんですね。
いつものタバコの感覚で吸ったところ、
めちゃくちゃむせました(笑)。
どうやら強く吸い込みすぎたようです。
弱めに吸ってみると、むせることもなくなりました。
そして、ここで一つ気づきました。
私の場合、ニコチンだけではなく、
「何かを吸う」という行為そのものにも強く習慣づいていたのかもしれない。
シーシャを使うことで、口寂しさはかなり気にならなくなりました。
※ニコチンを含まない製品であっても、吸入する製品が健康上無害だと断定できるわけではありません。この記事では、あくまで私が代替行動として使用した体験を記載しています。
3日目|頭はスッキリ。でも眠い
この日は一番不思議な状態でした。
寝つきがよく、ぐっすり眠れたように感じます。
頭もスッキリしています。
しかし、
とにかく眠い。
なかなかない感覚だったので、
「せっかくだから楽しんでおこう」
と思いました。
しかし、眠気をどのように楽しめばいいのか分からなかったので断念しました。
普通に過ごしました(笑)。
4日目以降|体調の変化を感じ始める
4日目ごろになると、眠気や弱い頭痛も気にならなくなり、体調が良くなってきたように感じました。
そして、私にとって大きかったのがお腹です。
以前は朝に5回ほどトイレへ行くこともあったのですが、このころには3回ほどに減っていました。
もちろん、これだけで「喫煙が原因だった」と断定することはできません。
食事や生活リズムなど、排便にはさまざまな要因が関係します。
ただ、禁煙中に自分の体で起きた変化の一つとして、とても印象に残りました。
痰についても、2日目ごろから以前ほど絡まなくなったように感じました。
そして何より、
声が出しやすい。
カラオケ好きの私には、これがうれしい。
「これは禁煙によって歌までうまくなったのでは?」
そんな錯覚まで覚えました。
そこで禁煙開始から10日目。
意気揚々とカラオケへ向かいました。
結果。
採点結果に一切の変化はございませんでした。
そんなに甘くはないですね(笑)。
声の出しやすさについては個人的に変化を感じましたが、歌唱力はまた別の話だったようです。
練習してリベンジします。
1週間禁煙した結果、その後どうなった?
こうして、1週間の完全禁煙は無事に終了しました。
今回の私の場合は、禁煙する理由を一度きちんと整理して、「まず1週間」と期間を区切ったことで、想像していたよりもスムーズに取り組むことができました。
そしてカラオケへ行ったあと、
加熱式たばこを1箱買いました。
久しぶりに吸うと、やはり落ち着きます。
「やっぱり好きなんだな」
とも思いました。
しかし、その1箱を吸い終わったところで満足しました。
その後、シーシャを切らしてしまい、もう1箱購入。
結果として、
禁煙を始めてから2週間で吸った加熱式たばこは2箱でした。
以前なら1日1箱。
2週間なら約14箱です。
それが2箱になりました。
完全にタバコとの関係が切れたわけではありません。
それでも私にとっては、
「毎日吸うのが当たり前」という習慣から、一度離れることができた。
これが今回一番大きな変化だったように思います。
まとめ|禁煙して考えた「依存」との距離
今回、約20年間続いてきた喫煙習慣から1週間離れてみました。
私が実際に感じた変化は、
- 痰が以前より絡みにくくなったように感じた
- 朝の排便回数が減った
- 声を出しやすく感じた
- タバコを買う回数が大きく減った
- 「毎日吸わなければいけない」という感覚が弱くなった
といったものでした。
もちろん、これはあくまで私個人の短期間の体験です。
禁煙以外の要因も考えられるため、「禁煙したからすべて改善した」と断定することはできません。
また、減煙したからといって喫煙による健康リスクがなくなるわけでもありません。厚生労働省も、喫煙の健康影響を減らすために禁煙を推進し、禁煙支援・治療の利用を案内しています。
それでも今回の経験から、私自身は一つのことを考えるようになりました。
何かに甘えたり、頼ったりすること自体は、悪いことではないと思います。
タバコでも、食事でも、人でも。
自分の人生を豊かにしてくれるものはたくさんあります。
でも、それがいつの間にか依存となり、自分の健康や生活を苦しくしているのなら、一度距離を見直してみてもいい。
タバコを完全にやめるのか。
それとも、これからも時々吸うのか。
今の私にはまだ分かりません。
ただ、以前のように、
「習慣だから毎日吸う」
という状態には戻りたくないと思っています。
0か100かではなく、自分と物事との距離を考える。
試してみて、違うと思ったらまた変える。
自分の人生なのだから、自分にとってより良い選択を、その都度自分で決めていけばいい。
今回の禁煙を通して、私はそんなことを感じました。
これからも、いろいろなものとの距離に向き合っていこうと思います。
この記事が、皆さまにとって自分の習慣との付き合い方を考える一つのきっかけになればうれしいです。
ご一読いただき、ありがとうございました。
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