「嫌われる勇気」を読んで心に響いた3つのキーワード

メンタルトレーニング

皆さまお疲れ様です。ゆるリ部長と申します。

今回は“嫌われる勇気”を読んで自分がどのように変わったかをお伝えしたいと思います。

まず“嫌われる勇気”について簡単にまとめると、「アドラー心理学」の哲人とそれを否定する青年の対話を通して読者に「アドラー心理学」とは何ぞやというのを分かりやすく伝える自己啓発本です。

今回は私の心に特に強く響いた3つのキーワードを通してどのようにメンタルが成長し、どのように変わったかをお伝えします。

私はおこがましいことに自分大好き人間です(*ノωノ)
今まで変わらなければいけないと思うことも変われると思うことも全くありませんでした。
しかし、「アドラー心理学」はその思いをあっさりと打ち砕いてくれました。

大前提として他人を変えることはできないということを教えてくれます。
例えば怒る人は怒ることによって人を支配し、自分の思い通りに事を運ぼうと考えます。ところが、人に怒りをぶつけたところで、その場は従うこともあるかもしれませんが根本からその人が変わることはないのです。
思えば怒られて説教された内容が響いて改心したことなんてないですよね。どちらかというと怒られるのが嫌だから今後は同じことはしないように注意しないとなんて思ったりして。

「アドラー心理学」は他人を変えることは出来ないけど、自分は変えられることができると断言します。そして悩みの全ては人間関係にあると言います。
悩みをなくすためには人は自分自身を変えていく必要があるのです。

不幸な人は、自分がいかに不幸であるかを周りにアピールすることによって可哀そうな私で居続けるのだそうです。可哀そうな私だから優しくしてほしい、話を聞いてほしいと不幸であることを自ら選び続けその状態から脱しないのだと。

最初は私も、物語の青年と同じようにそんな馬鹿な話があるか!と思ったのですが、よくよく考えてみると今の自分にあてはまるのです。
心の底からの幸福感はないけど、ある一定以上の幸福感はある。ここからさらに上を目指すためにわざわざ冒険しようとはしないですよね。冒険して何か失敗してしまったら、何か失ってしまったらと思うと怖くて、億劫で、動く気もしません。

それではいけないということを「アドラー心理学」は教えてくれます。人は幸せになるために変わらなければいけないのだと。

課題の分離とは簡単に言うと人の課題に介入しないことです。
他人の課題は他人の課題、自分の課題は自分の課題としっかり線引きをし、踏み込まないことで多くの対人関係のトラブルを避けることができるといいます。

前述の通り他人を変えることは出来ないのです。
自分が正しいと思っている人に「それは間違ってる」、「こうしたほうが良い」などとアドバイスしても反発を生むだけで何も変わることはないのです。

では、どうすればよいのか?
「アドラー心理学」は勇気づけという行為を推奨しています。他人の課題に上から目線でああしろこうしろと言うのではなく、同じ目線に立ちこういうこともできるのでは?こうしてみてもいいのでは?と自力での課題のクリアを支援するのです。

この考え方によって私は主に5歳の子供への接し方が変わりました。
今までは「~しなさい!」と課題を強制させていたばかりでしたが、それを「~したほうがいいんじゃないかな?」という言い方に変え、課題に取り組む理由を説明するようにしたら、今までは「いやだ!」の一点張りだった子供が「なるほど」と話を聞いてくれるようになったのです。

子供も大人も何も変わらない一人の人間なのです。対等に接すれば応えてくれることも多いです。もし援助しても拒絶されるようならその課題には触れなければよいのですし、後はその人次第です。

上記の3つのキーワードにより、私の心は大きく変わりました。
イラつくことはもちろんありますが、怒らなくなった。
最高の幸せを得るために行動に移すことを決意した。
人は人、自分は自分と割り切れるようになった。

何よりの証拠はこのブログを始めたことです。昔の私は絶対にブログなんて始めようと思わなかったと思います。
今は前に進むために、最低でも1年はこのブログを続けていこうと決意しました。

以上が嫌われる勇気を読んだ私のメンタルトレーニングの活動記録になります。
ご覧いただきありがとうございましたm(__)m

“嫌われる勇気”には他にもいくつも一見すると突拍子もない話が出てきます。しかし、読み進めているうちにあながち間違っていないのではと思わせてくれる不思議な魅力があります。
物語形式なので小説として読んでも面白いですし、全く刺さらなくても「こんな考え方もあるんだ」と思わせてくれる本だと思います。
メンタルトレーニングの入門書としては文句なくお勧めの一冊になります。ご興味をお持ちになった方はぜひ一読ください。

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