『嫌われる勇気』を読んで人生が変わった|心に響いた3つの考え方

メンタルトレーニング

皆さまお疲れさまです。ゆるリ部長です。

変わりたいのに変われない。
頭では分かっているのに、一歩踏み出せない。

そんな風に思うことはありませんか?

私は『嫌われる勇気』を読んで、考え方が大きく変わりました。

ただ、当時の私は「変わること」そのものを少し怖がっていたように思います。

私は昔、心を“形のあるもの”のように考えていました。

だから、考え方が変わることで、自分の本質まで変わってしまうのではないか。
そんな不安があったのです。

ですが実際は違いました。

今の私は、心とは気体や液体のようなものなのではないかと思っています。

形が変わることはあっても、本質まで消えてしまうわけではない。

私自身、根っこの部分は変わらないまま、新しい考え方を少しずつ受け入れることができました。

今回の変化のきっかけとなった出来事については、こちらの記事で詳しく書いています。

👉メンタルを鍛えたいと思った理由|40代が落ち込んだ経験から立ち直るまで

今回は、この本を通してどのようにメンタルが変わったのか、特に心に響いた3つのキーワードをもとにお話しします。

まず簡単に本書の内容をまとめると、哲人と青年の対話形式で進みながら、「アドラー心理学」とは何かを分かりやすく伝えてくれる自己啓発本です。


① 人は変われる

最初のキーワードは「人は変われる」ということです。

私は正直なところ、自分のことがわりと好きなタイプで(笑)、これまで「変わらなければ」と思ったことも、「自分が変われる」と考えたこともほとんどありませんでした。

しかし、アドラー心理学はその考えをあっさり覆します。

まず大前提として、「他人を変えることはできない」と説いています。
例えば、怒ることで相手をコントロールしようとしても、その場では従うかもしれませんが、根本的にその人が変わることはありません。

よく考えてみると、怒られて“変わった人”って、正直あまり見たことないですよね。
どちらかというと、「怒られたくないから気をつけよう」と思う程度ではないでしょうか。

人は、強い言葉で動くのではなく、
優しい言葉で心が動くものなのかもしれません。

少なくとも私は、そうでした。

一方で、アドラー心理学は「自分は変えられる」と断言します。
そして、人の悩みはすべて人間関係にあるとも言います。

だからこそ、悩みを減らすには、自分自身が変わっていく必要があるのです。


② 不幸な人は、自ら不幸でい続けている

2つ目のキーワードは、「不幸な人は自ら不幸な状態を選んでいる」という考え方です。

これは最初、かなり衝撃でした。
正直、「そんなわけないだろう」と思ったのが本音です。

しかしよく考えてみると、自分にも当てはまる部分がありました。

今の生活に大きな不満はない。
でも、心の底から満たされているわけでもない。

それでも現状を変えようとしないのは、
「失敗したらどうしよう」
「何かを失うかもしれない」
そんな不安があるからです。

つまり、ある意味で「今の状態にとどまること」を、自分で選んでいるんですよね。

変わらない方が楽なんですよね。
だから気づかないうちに、“今のままでいい理由”を探してしまっていました。

アドラー心理学は、「人は幸せになるために変わらなければならない」と教えてくれます。

この考えに触れてから、私は「現状維持=安全」ではなく、「変わらないことのリスク」も意識するようになりました。


③ 課題の分離

3つ目のキーワードは「課題の分離」です。

これは簡単に言うと、「他人の課題に踏み込まない」という考え方です。

他人の問題は他人のもの。
自分の問題は自分のもの。

この線引きをしっかりすることで、人間関係のストレスは大きく減ります。

そもそも他人は変えられないので、正論をぶつけても意味がありません。
むしろ反発を生むだけです。

ではどうするかというと、「勇気づけ」です。

上から指示するのではなく、同じ目線で「こういう方法もあるかもね」と伝え、相手が自分で課題を乗り越える手助けをする。

この考え方は、特に子どもとの関わり方で大きな変化をもたらしました。

言うことを聞かず、いつも妻に怒られていた子ども。
「ママは怒るから怖い」と言っていました。

そんな子どもに、
「自分からやるように変わってみたら?ママも優しくなるかもしれないよ」
と伝えてみたところ、

「何それ!面白そう!なんだかワクワクしてきた!」

と返ってきたのです。

その日から、少しずつですが、自分でやろうと頑張る姿が見えるようになりました。

子どもも大人も、同じ一人の人間。
対等に接することの大切さを実感しました。


まとめ|この本で変わったこと

この3つの考え方を通して、私の心は大きく変わりました。

・イラっとしても、怒ることが減った
・より良い人生のために前に進もうと思えた
・「人は人、自分は自分」と割り切れるようになった

そして何より、ブログを始めたことが大きな変化です。

以前の自分なら、発信するなんて考えもしなかったと思います。
今は前に進むために、まずは1年間このブログを続けると決めています。


おわりに

『嫌われる勇気』には、一見すると極端に思える考え方も多く登場します。
ですが読み進めるうちに、「意外と間違っていないかもしれない」と感じさせてくれる不思議な魅力があります。

物語形式で読みやすく、入門書としても非常におすすめの一冊です。

特に、

・人とかかわると衝突してしまう
・「なんで分かってくれないんだろう」と感じてしまう
・つい人のことが気になってしまう

👉 人間関係に悩んでいる方

・怒りやすい
・感情に振り回されてしまう

👉 自分の感情をうまくコントロールしたい方

・毎日が代わり映えなく、どこか物足りなさを感じている
・人との関わり方に自信が持てない

👉 今の自分を変えたいと思っている方

そんな方にとって、この一冊は“きっかけ”になるかもしれません。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。


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